山田なつみ × 小髙美穂 対談
『親密と写真』
SNSの台頭により公共のものとなりつつある写真。だが、そもそも写真はアルバムやペンダント、手札版の小さな写真を個人で大切に保管し、室内や戦地で恋人や子供を眺めていた親密なアイテムだった。写真がもたらすみつめる楽しみや想像力とは?
小髙美穂 Miho ODAKA
キュレーター。1980年神奈川県生まれ。上智大学英文学科卒業後、Falmouth Collage of Arts(イギリス)写真学科修士課程修了。フォトエディターやギャラリー勤務を経て独立。写真を中心とする展覧会のキュレーションや、コーディネート、作家マネージメント、執筆を中心に、日本と世界をつなぐ様々なフィールドで活動している。2015年より国際写真賞「Prix Pictet」東京巡回展のコーディネート及びキュレーションを担当。2015年東京国際写真祭、2017年T3 Photo Festivalにて展覧会キュレーターを務める。2019年表参道画廊での「家族系統樹」展キュレーション等。日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。
日時:2019/10/19(土)15:00 ~
場所:カフェ DAO TAO
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