※和文は英文の後に表記しております。
A talk event with sociologist Yoko Kunihiro will take place at Birdo Space in Shiogama, Miyagi Prefecture, Japan.
Prepare to be intellectually stimulated as we delve into the thought-provoking concept of ‘The Housewife and Gender ‘, which explores the societal perception of women and the enforcement of social categories, as discussed by Yoko KUNIHIRO.
The gaze of ‘aliénation’, a concept that refers to the image occupied by others somehow defining and dominating oneself, and the gaze that women direct into their inner selves will be a key focus of the discussion.
社会学者の国広陽子さんとのトークイベントをビルドスペースにて行います。
「主婦と見られている(が自分では主婦と思わない)」という意識は、こうした世間の対応や、社会的なカテゴリーの強制、すなわち「自分を主婦とみなす社会のまなざし」の自覚から生じている。また、夫や娘がそうした社会のまなざしを代表する場合もある。(『主婦とジェンダー』より)
他者に占有されたイメージがいつの間にか自分を定義し、支配していく "他有化"のまなざし、そして「女性が自分自身の内面に向けてるまなざし」・・・
今回のトークでは、よりよく生きるための「まなざしと女性」について国広さんと対談いたします。
貴重な機会となりますので、ご興味ある方は、こちらもお見逃しなく。
国広陽子(くにひろ ようこ)
横浜市在住。武蔵大学名誉教授。公益財団法人市川房枝記念会女性と政治センター理事。「博士(社会学)。ジェンダーとメディア、女性の政治参画などを研究。40歳で大学院に入り50歳で大学に勤務。
著作に、『主婦とジェンダー』(2001)、共編著『テレビと外国イメージ-メディア・ステレオタイピング研究』(2004)『メディアとジェンダー』(2012)、共著『テレビという記憶』(2013)『テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス』(2014)、『テレビ番組制作会社のリアリティ』(2022年)などがある。
Related event: Afternoon Artists Gallery Talk at Birdo space with NATSOUMI
Date: Sunday, 9th June 2024 from 14:00 to 15:00
Attendance capacity: Up to 15 guests (First come, first served)
Advance purchase: 1000 JPY (Includes one drink) Free for students (University level and below)
ギャラリートーク
山田なつみ✕ 国広陽子氏
2024年6月9日
(日)
14:00 - 15:00
定員 先着:15名
事前予約(ワンドリンク付) 一般1,000円
大学生以下無料
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